BALMUDA(バルミューダ)からリベイクトースター「リベイカー」が発売されました。
今までのトースターとの大きな違いは、リベイクに特化した機能性。
また、スチーム機能を持たないという部分ですね。
結論から言うと、トーストよりも菓子パンやお惣菜の温め直しを重視するならリベイカーのほうが便利です。
なぜリベイカーのほうが便利なのか?
従来のトースターとの違いは?
というのが気になるところですよね。
こちらの記事ではバルミューダのリベイクトースター「リベイカー」と従来のトースターを以下の7つの項目で細かく比較しています。
・トースト機能
・リベイク機能
・フライド機能
・お手入れの手軽さ
・サイズ
・カラーバリエーション
・価格
日々の食事で活躍するトースター。
自分の生活にあった使い方ができるのはどちらなのか、是非こちらの記事を参考に検討してみてくださいね!
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>バルミューダザトースターProの特長は?トースターとの違いを比較!
リベイクトースターとトースターを7つの項目で比較
バルミューダのリベイカーとトーストは同じ「トースター」ではありますが、機能面で違いがあります。
以下の7つの項目でそれぞれの機能を比較していきますね!
・トースト機能
・リベイク機能
・フライド機能
・お手入れの手軽さ
・サイズ
・カラーバリエーション
・価格
では、それぞれの項目の詳細について見ていきましょう!
トースト機能を重視するならトースター
トースト機能を重視するなら従来のトースターを選びましょう。
トースト自体はリベイカーでもトースターでも焼くことが出来ます。
ただ、バルミューダの従来のトースターにはスチーム機能がついています。
スチームを利用して焼くことでパンの中の水分や香りをしっかり閉じ込めたまま焼き上がります!
一方でリベイカーにはスチーム機能が付いていません。
適正な温度管理で美味しく焼きあげることは出来ますが、スチーム機能がないぶん焼き上がりはやや劣ることになりますね。
リベイク機能を重視するならリベイカー
リベイク機能を重視するなら、やっぱりリベイカーですね。
お惣菜パンやあんぱんなどを買ってきてリベイクするときに気になるのが内側と外側の温度差。
トースターでパンの内側まで温めようとすると、どうしても外側は焦げやすくなってしまいます。
でも焦げないようにすると中は冷めてたりね…
リベイカーでは1秒ごとに細かく温度制御。
そのため中はふんわり・外は焦がさずアツアツが叶うんです!
フライド機能を重視するならリベイカー
リベイカーには「フライド機能」が搭載されています。
フライド機能は冷めた揚げ物のサクサク感を復活させるもの。
冷めた揚げ物の表面には油が固まっています。
そうするとレンジで温めてもベタベタに仕上がっちゃうんですよね。
でもトースターだと表面の油が焦げやすくなってしまう…。
その点、リベイカーのフライド機能なら大丈夫!
優れた温度制御のおかげで、焦げることなく表面のサクサク感が戻りますよ♪
お手入れの手軽さを重視するならリベイカー
お手入れ面ではリベイカーのほうが手軽です。
リベイカーには従来のトースターに搭載されているスチーム機能がありません。
そのため給水パイプが付いていないんです。
給水パイプを外して掃除をする必要がないのでそのぶん手間は少なくなりますね!
サイズはほぼ同じ
サイズはリベイカーも従来のトースターもほとんど変わりません。
それぞれのサイズはこちら▼
本体サイズ (幅×奥行×高さ) | 庫内サイズ (幅×奥行×高さ) | 重量 | |
---|---|---|---|
リベイカー | 347×330×216 (mm) | 275×224×178 (mm) | 約3.9kg |
トースター | 357×321×209 (mm) | 275×224×178 (mm) | 約4.1kg |
庫内のサイズは同じですね。
本体の外寸にやや違いがあります。
設置場所がギリギリ…という人はしっかりチェックしてくださいね!
カラーバリエーションを重視するならトースター
カラーバリエーションの豊富さでは従来のトースターに軍配が上がります!
リベイカー:黒・白
トースター:黒・白・ショコラ・グレー
ショコラやグレーといったおしゃれなカラー展開があるのはトースター。
インテリアに合わせてカラーを選びたいという人には嬉しいですね♪
リベイカー
リベイカーのカラーバリエーションはこちらです。
※画像をクリックすると楽天市場の商品ページにジャンプします
◆黒
◆白
トースター
トースターのカラーバリエーションはこちらです。
※画像をクリックすると楽天市場の商品ページにジャンプします
◆黒
◆白
◆ショコラ
◆グレー
価格はほとんど同じ
価格面ではリベイカーもトースターもほとんど差はありません。
大手ショッピングサイトでの最安値を比べてみましょう。
リベイカー | トースター | |
---|---|---|
楽天市場 | 24,200円 | 24,198円 |
Amazon | 24,200円 | 24,900円 |
Yahoo!ショッピング | 24,200円 | 24,467円 |
リベイカーは発売したばかりということもあり、どこも同じ価格ですね。
なお、こちらは2024年2月時点の金額です。
価格や在庫状況は変動するので、最新情報は以下よりご確認ください。
★BALMUDAリベイカー
★BALMUDAトースター(KA11A)
なお、上記で比較しているトースターは新型の「KA11A」。
もし少しでも価格を抑えて購入したいという人は旧型「KA05A」を購入するのもありです!
2024年2月時点ではまだKA05A も販売されています。
ただこちらは在庫限りになる可能性が高いので、狙っている人はお早めに…!
リベイカー・トースターをおすすめする人
バルミューダのリベイカーとトースターの違いについてご紹介してきました。
では、それぞれどんな人におすすめなのかについてもご紹介していきますね♪
リベイカーがオススメなのはこんな人
バルミューダのリベイクトースター「ReBaker」がオススメなのはこんな人です▼
リベイカーの最大の特徴は焦がさずにアツアツにすること。
普通のトースターだとどうしても表面が焦げてしまったり、焦げないようにすると中は冷めたままだったり…ということがあります。
その点を絶妙な温度管理でおいしく仕上げてくれるのがリベイカー。
「朝食はパンよりご飯派。」
「パンも焼くけどお惣菜をおいしく温めたい」
という人にはピッタリですね♪
トースターがオススメなのはこんな人
では続いて、バルミューダの従来のトースター「The Toaster」がオススメな人はこちら▼
パンのふんわり感や香りを楽しむことにこだわって作られたトースター。
毎朝トーストを食べるのが楽しみになりますね♪
お惣菜パンや菓子パン、スイーツよりもシンプルなパンを食べることが多い人はトースターを選べば間違いないでしょう!
本体のカラーバリエーションが豊富なのも嬉しいところ。
ショコラやグレーなどのニュアンスカラーでキッチンがおしゃれになります(^^)
トースターには「Pro」のシリーズもあります。
より焼き上がりにこだわりたい人はワンランク上のProもオススメです!
Proについてはこちらの記事でご紹介しています↓
▶バルミューダザトースターProの特長は?トースターとの違いを比較!
バルミューダリベイクトースターとトースターの違いは?7つの項目で徹底比較【まとめ】
こちらの記事ではバルミューダのリベイクトースター「ReBaker」と従来のトースター「The Toaster」を7つの項目で比較しました。
・トースト機能重視ならトースター
・リベイク機能重視ならリベイカー
・フライド機能重視ならリベイカー
・お手入れの手軽さならリベイカー
・サイズはほぼ同じ
・カラーバリエーションならトースター
・価格はほぼ同じ
「適切な温度管理で美味しくパンが焼ける」という点はどちらも共通しています。
比較する点としては
・よく食べるのは食パンか 惣菜パン&スイーツか
・揚げ物や惣菜を温めることが多いか
という部分ですね。
バルミューダのトースターというと、トーストが美味しく仕上がるというイメージが強いです。
今回比較したリベイカーではその機能をパンのみならず揚げ物や惣菜にまで広げているんですよね!
ご自身の生活スタイルの中でどちらをより手軽に美味しく食べたいか、ということを踏まえて選びましょう。
その際にこちらの記事が参考になれば嬉しいです☆
★BALMUDA「ReBaker」
具の入ったパンや揚げ物などのお惣菜を、出来立てのよなアツアツに美味しく仕上げることにこだわった機種。
★BALMUDA「The Toaster」
スチーム機能を用いることで、パンのふんわり感や香りをたっぷり楽しめる超人気機種。
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