「超早焼き」という機能を備えた
シロカの「おうちベーカリー ベーシック SB-1D251」。
一般的なホームベーカリーの
4分の1以下の時間で焼き立てパンが
出来上がってしまうなんて…
驚きですね( ゚д゚ )
こちらの記事では
✓シロカの超早焼きと普通の比較
✓シロカの超早焼きのメリットは?
✓シロカの超早焼きのデメリットは?
という点について解説しています。
お家で気軽に焼き立てパンを
食べたいと思っている人は
注目のホームベーカリーですよ♪
超早焼きできるホームベーカリーは?
ホームベーカリーでパンを超早焼きできる
と話題になっているのが、シロカの
「おうちベーカリー ベーシック SB-1D251」です。
なんと47分で食パン1斤焼けてしまうんです!
え!47分!?ご飯の炊飯時間と同じくらいじゃん!
そうなんです。
通常は発酵や焼成にかなり時間がかかり
早焼きだとしても2時間程度はかかっていたのに
それが47分なんて…驚きですね!
「普通」「早焼き」「超早焼き」の比較
シロカのホームベーカリーで食パンを
「普通」「早焼き」「超早焼き」で比較したら
どんな違いがあるのでしょうか?
今回は「超早焼き」が可能な
シロカの「SB-1D151」で比較してみます▼
普通 | 早焼き | 超早焼き | |
---|---|---|---|
所要時間 | 3時間53分 | 2時間38分 | 47分 |
焼き色の設定 | ○ | ○ | × |
タイマー予約 | ○ | ○ | ○ |
具入れ | ○ | ○ | × |
「超早焼き」コースは機能はシンプル。
とにかくシンプルに早く焼くことに特化しています。
なにげにタイマー予約できるのは嬉しいです。
お昼ごはんまで2時間もないけどどうしても焼き立てを食べたい…!とかね。
シロカのホームベーカリーには
保温機能がありますが、
基本的にパンは焼けたら早めに取り出さないと
潰れや焼き色が濃くなる原因になります。
その点を考えると「超早焼き」でも
タイマー機能があるのは嬉しいですね!
シロカの超早焼き機能のメリット
シロカのホームベーカリー SB-1D251の
超早焼き機能のメリットはこちら▼
シロカ「超早焼き」メリット①とにかく早くパンが焼ける
超早焼き機能のメリットは
とにかく早く焼き立てパンを食べられること。
所要時間が47分ということは
思い立ってからスグに作り始めれば
1時間以内には焼き上がるんですよね。
パン作りでそのスピード感はすごい!
朝ちょっと早起きした時や
「お昼ごはんはパンがいい!」と
子供からの急なリクエストにも応えられます★
シロカ「超早焼き」メリット②電気代が少しだけ安く済む
超早焼き機能のメリット2つめは
少しだけ電気代が安く済むことです。
普通コースの時は「こね&ねかし」の
工程を数回繰り返すのですが
超早焼きコースは「こね」が1度だけ。
「こね」の回数が減ることで
その分の電気代は安くなる…
とは思いますが
正直この金額差は超微々たるもの。
メリットと言うほどではないかもしれませんね(^^;
シロカの超早焼き機能のデメリット
シロカのホームベーカリー SB-1D251の
超早焼き機能のデメリットはこちら▼
シロカ「超早焼き」デメリット①下準備が必要
超早焼き機能を使う場合のデメリットの
1つめは下準備が必要という点です。
ホームベーカリーは材料を入れて
スイッチを押すだけ…ではあるのですが
材料の入れ方にポイントがあるんです。
「普通」と「超早焼き」で材料を入れる
手順を比較してみますね▼
「普通」コース
①水を入れる
②中央を高く山状に強力粉を入れる
③バター・砂糖・塩・スキムミルクを四隅に入れる
④ドライイーストを②の頂上部分に入れる
「超早焼き」コース
①ぬるま湯にドライイーストを入れて混ぜる
②強力粉・砂糖・塩を入れて混ぜ、ふるいにかける
③溶かしバターを作る
④①を入れる
⑤②を山状に入れる
⑥③を四隅に入れる
ケースに材料を入れるのは同じなのですが
超早焼きの場合は下準備が必要です。
ホームベーカリーの所要時間は47分ですが
下準備の時間も必要ということですね(´・ω・`)
シロカ「超早焼き」デメリット②膨らみが小さい
超早焼き機能を使う場合のデメリットの
2つめはパンの膨らみが小さいという点です。
パンは発酵させることで膨らみます。
超早焼きの場合は発酵時間が短いので
膨らみが少なくなりがちです。
その分ドライイーストと強力粉を
増やすことで膨らみやすくさせています。
また、時間がたつとパサつきやすいので
早めに食べきってしまう方が良さそうですね。
シロカ「超早焼き」デメリット③アレンジできない
超早焼き機能を使う場合のデメリットの
3つめはアレンジができないことです。
シロカのSB-1D251の取扱説明書に
記載されているレシピで比較すると
「普通」はスキムミルクが入っていますが
「超早焼き」ではスキムミルクが入っていません。
もしかしたら分量を調整すれば
「超早焼き」でもスキムミルクを入れたり
多少アレンジを加えた調理も
できるのかもしれませんが、
メーカー推奨レシピに入っていないので
美味しく焼き上がるのか定かではありません…。
「自分でオリジナルレシピを見出したい!」
という場合は良いと思いますが
レシピサイト等で見つけたアレンジレシピを
試すのには不向きと言えますね(´・ω・`)
超早焼きできるシロカのホームベーカリー!メリット&デメリット解説【まとめ】
「超早焼き」の機能が注目されている
シロカの「おうちベーカリー ベーシック SB-1D251」。
今回ご紹介したメリット&デメリットは
こちらです▼
普通は4時間近くかかるパン作りを
47分という超時短で出来るという
とても魅力的なメリットがある一方で
やはりデメリットがあるのも事実。
購入を検討している人は、両方の面を
しっかり考慮しましょう(*´∀`*)
こちらの記事が参考になれば嬉しいです♪
主婦おすすめのキッチン家電に関する記事も
あるので、よかったらぜひ(^^)
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