電気モーターで自走する特定小型原付電動キックボード。
本体が小さく小回りもきくので、ちょっとしたおでかけにぴったりです。
2023年7月1日から施行された道路交通法改正案によって、特定小型電動キックボードの注目が高まってきています!
そんな特定小型原付電動キックボードのおすすめ商品について気になる人も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では
・特定小型原付電動キックボードおすすめ4選
・特定小型原付電動キックボードの価格比較
・特定小型原付電動キックボードのスペック比較
について紹介していきます。
同じ電動キックボードとはいっても、商品によってスペックは全く違うんです!
この記事を参考にして、キックボードの違いを確認しておきましょう☆
特定小型原付電動キックボードおすすめ4選
特定小型原付電動キックボードのおすすめ4選を紹介します。
おすすめ4選はこちら。
上記の電動キックボードは道路交通法改正により免許不要で公道を走行できるタイプの電動キックボード。
それぞれどんな機能や特長があるのか、気になりますよね!
では、1つずつ詳しく紹介していきますね(^^)
おすすめ①ZERO9 Lite/SWALLOW
SWALLOW社が販売しているZERO9 Liteは、スタイリッシュな見た目の中に便利な機能が詰まっています。
※画像をクリックすると楽天市場の商品ページにジャンプします
ZERO9 Liteの特長3つはこちら▼
・坂道でもスイスイ走行可能
・家庭用コンセントで充電
・厳重にチェックされた安全性の高い電動キックボード
ZERO9 Liteは後輪駆動小径タイヤを採用しているので坂道をスイスイ登れます。
坂道を負担なく登れるかどうかは走る上でとても重要ですよね。
もちろんブレーキもしっかり効くので下り道も安心!
ZERO9 Liteに乗ってちょっとした旅行をするのも楽しいですよ♪
充電は家庭用コンセントを使用します。
1kWhあたり20円とすると約8円で充電できてお財布に優しいんです!
またZERO9 Liteは安全性のために国内で80か所以上をWチェック。
組み立て時に1つのキックボードにつき2名の技術スタッフが確認をしています。
しっかり確認されているので安全性もばっちりですよ。
おすすめ②RICHBIT ES1 Pro/Acalie
株式会社Acalieが2023年5月にリリースしたRICHBIT ES1 Pro。
※画像をクリックするとYahoo!ショッピング商品ページにジャンプします
RICHBIT ES1 Pro/Acalieの特長はこちら▼
・最高速度表示灯を本体の前後に設置
・段差に強い
・アルミニウム合金フレームのしっかりとした作り
RICHBIT ES1 Proのハンドル部分と後輪部分には最高速度を表示するライトが装備されています。
最高時速20km/hではライトが点灯、時速6km/hではライトが点滅します。
走行モードによって最高速度でのライトの点灯の仕方が違うんだね。
前輪のサスペンションには段差に強いものを採用しているので、ちょっとした段差も楽々走行可能。
本体は強靭なアルミニウム合金フレームでできているので強度も確かです。
乗るのを楽しみにしている人や気になっている人がたくさんいます。
RICHBIT ES1 Proは今注目されている特定小型原付電動キックボードですよ!
おすすめ③COSWHEEL MIRAI T Lite/Acalie
RICHBIT ES1 Proと同じ会社から発売されているCOSWHEEL MIRAI T Lite。
同じ会社とは言ってもスペックが異なります。
※画像をクリックするとAmazonの商品ページにジャンプします
COSWHEEL MIRAI T Liteの特長3つはこちら
・盗難対策にイグニッションキーを採用
・バッテリーはモバイルバッテリーにもできる
・提携店が多く、アフターフォローもばっちり
鍵はイグニッションキーを使用して、鍵がなければ電源が入らないように設定済み。
簡単に持ち運べてしまう高価な商品だからこその配慮で、盗難が心配な人には嬉しいですね。
COSWHEEL MIRAI T Lite付属のバッテリーはモバイルバッテリーとしても使用可能。
スマホの充電もできちゃうなんてありがたいです(*´∀`*)
またCOSWHEEL MIRAI T Liteの提携店は全国に150店舗以上!
もし何かあってもアフターフォローができる体制が整っているのは安心ですよね♪
おすすめ④AINOHOT S07
おすすめ4選の最後は株式会社FUNSEDYが開発したAINOHOT S07。
本体は全て黒で統一し、差し色として一部パーツに赤を使用したスタイリッシュなデザインの電動キックボードです。
AINOHOT S07の特長はこちら▼
・おすすめ4つの中で1番新しい
・バッテリーの着脱が可能
・折りたたみが簡単
AINOHOT S07は2023年9月下旬ころに発売予定で、ご紹介してきた中で1番新しいです。
バッテリーの着脱が可能なので、充電場所に困りません。
また、折りたたみは3ステップですぐにできるので簡単ですよ。
折りたたみができるとは言っても複雑だと大変だもんね。
新しいものが好きな人や手軽に折りたたみたい人におすすめです♪
特定小型原付電動キックボードの価格比較
特定小型原付電動キックボードおすすめ4つの価格を、大手ECサイト3社で比較してみました。
1番安いのはRICHBIT ES1 Proで、逆に1番高いのはCOSWHEEL MIRAI T Liteでした。
価格比較一覧はこちら▼
ZERO9Lite | RICHBIT ES1 Pro | COSWHEEL MIRAI T Lite | AINOHOT S07 | |
---|---|---|---|---|
楽天市場 | 149,800円 | 取扱いなし | 取扱いなし | 取扱いなし |
Amazon | 取扱いなし | 取扱いなし | 176,000円 | 取扱いなし |
Yahoo!ショッピング | 取扱いなし | 69,800円 | 176,000円 | 取扱いなし |
公式サイト | 139,800円 | 69,800円 | 176,000円 | 98,000円 |
全体的に取扱サイトが限られていますね。
AINOHOT S07は大手ECサイト3社とも取り扱いがありませんでした。
RICHBIT ES1 ProとCOSWHEEL MIRAI T Liteはどこで買っても同じ値段です。
各商品の値段の違いは、やっぱりキックボードのスペック。
「安い方がいいけど、せっかく買うのにスペックが低いのはちょっと…」と思いますよね。
では、電動キックボードおすすめ4つのスペックの違いについても見ていきましょう!
※尚、上記一覧は2023年8月時点の価格です。最新の価格や在庫状況はこちらからご確認ください。
★ZERO9Lite
★RICHBIT ES1 Pro
★COSWHEEL MIRAI T Lite
★AINOHOT S07
特定小型原付電動キックボードのスペック比較
特定小型原付電動キックボードは値段だけでなく、それぞれスペックも異なります。
電動キックボード4選のスペック6つを比較してみました。
人によって重視するポイントは異なりますよね。
自分にあった電動キックボードを選ぶ上でスペックを確認しておくことはとても重要です!
ここから1つずつ詳しく見ていきましょう。
電動キックボードスペック比較①航続距離
航続距離は20~45kmで製品ごとに少し差がありました。
商品名 | 航続距離 |
---|---|
ZERO9 Lite | ~30km |
RICHBIT ES1 Pro | 20km~25km |
COSWHEEL MIRAI T Lite | 35~45km |
AINOHOT S07 | 35~40km |
1回の充電でどのくらい走れるかは重要ですよね。
移動距離が長い人は要チェックの項目!
COSWHEEL MIRAI T LiteとAINOHOT S07は航続距離が35~40kmと1番長いので、遠くまでおでかけする時におすすめです★
「近所だけであまり遠くまで行かないわ」という人は航続距離20km~25kmのRICHBIT ES1 Proでもいいかもしれませんね。
電動キックボードスペック比較②充電スピード
充電スピードは大きく分かれ、COSWHEEL MIRAI T Liteが1番速かったです。
キックボード | 充電スピード |
---|---|
ZERO9 Lite | 5~6時間 |
RICHBIT ES1 Pro | 4時間 |
COSWHEEL MIRAI T Lite | 約3.5時間 |
AINOHOT S07 | 6~7時間 |
充電式の製品は充電スピードも大切です。
COSWHEEL MIRAI T Liteが1番早く、長いものはその倍ほどの時間がかかる結果になりました。
「スピーディーに充電したい!」という人にはCOSWHEEL MIRAI T Liteがおすすめです。
ただし早く充電が終わると言っても油断は禁物。
早めに充電し、途中でバッテリーが切れることがないようにしましょうね!
電動キックボードスペック比較③折りたたみサイズ&重量
電動キックボードの折りたたみ時のサイズと重量を比較したところ、サイズは少し差があり、重量は製品によって大きく分かれました。
キックボード | 折りたたみサイズ 長×幅×高(mm) | 重量(kg) |
---|---|---|
ZERO9 Lite | 1130×200×390 | 18.5 |
RICHBIT ES1 Pro | 1080×490×530 | 約13.8 |
COSWHEEL MIRAI T Lite | 1180×490×600 | 約22 |
AINOHOT S07 | 1070×490×470 | 16.5 |
折りたたみ時のサイズが小さいと持ち運びに便利!車にも載せやすいです。
特にお出かけの時は荷物が多いので、かさばらないのは嬉しいですね♪
小さいキックボードがいい人には1番コンパクトなAINOHOT S07がおすすめ!
軽いキックボードがいい人は約13.8kgと軽量なRICHBIT ES1 Proが向いていますよ。
電動キックボードスペック比較④走行モード
特定小型原付電動キックボードには2種類の走行モードがあります。
走行モード2種類はこちら▼
・歩道走行モード(6km/h)
・公道走行モード(20km/h)
それぞれ最高速度が異なり、場所に適した仕様になっています。
おすすめの電動キックボード4機種に搭載された走行モードがこちらです。
キックボード | 歩道モード | 公道モード |
---|---|---|
ZERO9 Lite | なし | あり |
RICHBIT ES1 Pro | あり | あり |
COSWHEEL MIRAI T Lite | あり | あり |
AINOHOT S07 | あり | あり |
歩道走行モードがないのはZERO9 Lite/SWALLOWだけでした。
「歩道は走らず公道だけ走る」という人にはいいかもしれませんね。
ただ、場所によっては歩道を走る可能性も。
走行場所がはっきりと決まっていない方は、歩道走行モードと公道走行モードの両方がある電動キックボードを選ぶと良いでしょう。
電動キックボードスペック比較⑤カラーバリエーション
カラーバリエーションは大きく分かれ、1色~6色のカラー展開となりました。
キックボード | カラーバリエーション |
---|---|
ZERO9 Lite | 1色 ・ブラック |
RICHBIT ES1 Pro | 4色 ・アーバンブラック ・シルクホワイト ・アーミーグリーン ・セレストブルー |
COSWHEEL MIRAI T Lite | 6色 ・アーバンブラック ・シルクホワイト ・カーマインレッド ・マリンブルー ・カントリーグリーン ・モダングレー |
AINOHOT S07 | 1色 ・ブラック |
電動キックボードは本体の色も気になりますよね。
自分の好きな色だと乗っている時のテンションも上がるよね!
ZERO9 LiteとAINOHOT S07はシンプルに黒1色。
1番カラーバリエーションが豊富なのはCOSWHEEL MIRAI T Liteで6色展開していました。
明るい色から落ち着いた色まであるので、自分好みの電動キックボードを見つけられますね♪
電動キックボードスペック比較⑥オプション品
オプション品は公式発表がないものとあるものに大きく分かれました。
キックボード | オプション品 |
---|---|
ZERO9 Lite | ・リモートキー ・イモビライザー ・後輪タイヤのカスタマイズ用品 ・フロントキャスター ・キャリーハンドル |
RICHBIT ES1 Pro | 公式発表なし |
COSWHEEL MIRAI T Lite | ・リアキャリア ・ボトルホルダー ・座り乗りシート ・サーフボードキャリア |
AINOHOT S07 | 公式発表なし |
オプション品があると自分好みにカスタムができて嬉しいですよね。
特にCOSWHEEL MIRAI T Liteは独自のオプション品があり、座り乗りシートまであるんです。
※画像をクリックするとAmazonの商品ページにジャンプします
疲れた時に座りながら走れるので、長距離を移動する人にはうってつけですね。
AINOHOT S07は公式発表がありませんでしたが、これから情報を解禁していくということなので今後の発表が楽しみですね。
特定小型原付電動キックボードのおすすめ4選!価格やスペック徹底比較【まとめ】
この記事では特定小型原付電動キックボードのおすすめ4選とそれぞれの値段、スペックの比較を紹介しました。
電動キックボードのおすすめ4選はこちら
2023年7月1日からの道路交通法の改正で特定小型原付電動キックボードが注目されていますね。
とは言っても、どう選べばいいのか…と悩む人もいるはず。
比較ポイントはいくつもありますが、特に気になる部分6ポイントについて解説したので、ぜひ電動キックボード選びの参考にしてくださいね♪
尚、特定小型電動キックボードはヘルメットの着用が努力義務になっています。
努力義務とは言っても、公道を走るなら安全のためにもヘルメットがあった方が安心ですよね。
でもヘルメット…ちょっとダサい感じのイメージ。。
いえいえ、最近は帽子のように見えるおしゃれなヘルメットも販売しているんですよ★
楽天でも帽子型のヘルメットは人気ですよ!
ヘルメットとなるスポーティーなイメージですが、帽子タイプならファッションとも合わせやすいですよ♪
道路交通法の改正によって注目を集めている特定小型電動キックボード。
これから更に活用する人が増えそうですね!
是非こちらの記事を参考に、お気に入りの特定小型原付電動キックボードを見つけておでかけを楽しみましょう!