こんにちは、きなこです。
育児中の方であれば誰もが通る「トイトレ」。
わが子も1歳半頃から何度もトイトレの波(※)を乗り越えてきました。
現在3歳を過ぎてトイトレ完了しているわが子は、コンビ ベビーレーベル洋式おまるでステップの補助便座を使っています。
こちらでは、実際にコンビのベビーレーベル洋式おまるを使ってみた感想やメリット・デメリットについて正直にご紹介します!
※トイトレの波とは「トイトレ進むかと思いきや断念した」というのを表した私の勝手な造語です。笑
コンビ洋式おまるでステップはおすすめ?
わが家ではトイトレのアイテムとして【コンビ ベビーレーベル洋式おまるでステップ】を使っています。
使ってみた率直な感想としては「トイトレ導入期には良いけど、慣れてきたら別アイテムも併用したい」です。
トイレトレーニングを始めた頃は、洋式おまるでステップのメリットを活かせていたのですが、使い続けているとだんだんデメリットが気になってきて…現在は別のアイテムも取り入れながら使っています。
尚、トイトレに限ったことではありませんが、こういうのは子供の個性もあるので、メリットについてはあくまでもわが子に感じられた効果という部分が大きいです。一方で、今回ご紹介するデメリットについては親にとってのデメリットなので多くのご家庭に当てはまるかなと思います。
そのあたりを踏まえて、メリット・デメリットについて詳しくご紹介していきますね(^^)
コンビ ベビーレーベル洋式おまるでステップのメリット
コンビ洋式おまるでステップを使ってみて感じたメリットはこちらの4つです。
この4つは私が洋式おまるでステップを選んだ理由でもあり、実際に使い始めてメリットと感じている部分でもあります。つまり、選んだポイントについては効果を感じられて満足しているんです!
では、この4つのメリットの詳細について解説していきましょう!
コンビ洋式おまるでステップのメリット①おまると兼用になっている
コンビ洋式おまるでステップに限ったことではないのですが、私がトイトレアイテムを選ぶにあたって補助便座とおまるが兼用になっているものというのはまず1番のポイントでした。
最初から補助便座を使うよりも、おまるのほうが座りやすいかな~と思ったんだよね。
補助便座とおまるが兼用出来たらコスパが良いというのはもちろんですが、トイトレの途中でアイテムが変わらない方がトレーニングがスムーズに進むかもしれないと考えたんです。
実際途中でアイテムを切り替えていないので、これが効果的だったかはわかりませんが、おまる自体にはすんなり座ってくれたし「これママのトイレにも付けられるんだよ?」と言ったら「やってみたい!」と興味津々だったので、少しは効果があったのかなと思います。
コンビ洋式おまるでステップのメリット②親の真似をしたい子供心をくすぐる
コンビ洋式おまるでステップの特徴のひとつが、大人のトイレの形と同じということ。この形なら「ママ(パパ)の真似っこをしたい」という子供心理をくすぐることができると思ったんです。「ママのおトイレもこういうのでしょ?〇〇ちゃんのも同じ形だね!ママみたいに座ってみよっか♪」と声掛けしたら座ってみるキッカケになるかなと(^^)
実際わが子も、私がトイレに座っているのを見て「○○(名前)も、おトイレ~♪」と真似して座ることもよくありました。実際にそこでおしっこが出来るまでは簡単ではありませんでしたが…ママやパパが使っているトイレと同じ形というのは食いつきが良かったです。
コンビ洋式おまるでステップのメリット③自分で座りやすい
コンビ洋式おまるでステップの便座には、足の間に取っ手がありません。掴まるところがあった方が小さい子は座りやすいのかな?とも思ったのですが、わが子の場合はその心配はありませんでした。
特に、おまるではなく補助便座として使う場合は取っ手がない方が断然座りやすいです。
取っ手があるとパンツをズボンやパンツを全部脱がないとまたぐことが出来ないし、いちいち親が座らせないといけなかったりするもんね。
コンビ洋式おまるでステップのメリット④本体が2段ステップになる
コンビ洋式おまるでステップは本体のフタの部分がステップになります。付属のステップを上に重ねることで2段に出来るので身体が小さな子供でも大丈夫です。
1段だけのタイプだと小さいうちはしっかり足がステップにつかないこともあります。やっぱりウンチをするときは足がついていた方がしっかり踏ん張れますから、ちゃんと足が届く高さのものしたいですね。
また、ステップの面積も大きいので、子供が自力でトイレに座るときにも安定していて安心感があります♪
コンビ洋式おまるでステップのデメリット
私がコンビ洋式おまるでステップを使用していてデメリットと感じるのはこちらの2つです。
私はコンビ洋式おまるでステップを使っていて「トイトレ導入期には良いけど、慣れてきたら別アイテムも併用したい」という感想を持ちました。その「慣れてきたら別アイテムを併用したい」というのがデメリットに感じている部分ですね。このデメリットを解消するために使っているアイテムもあわせてご紹介します!
コンビ洋式おまるでステップのデメリット①ステップとしては大きい
コンビ洋式おまるでステップを使って一番デメリットに感じているのが、ステップとして使う時の大きさ(奥行きの長さ)です。
メリットの部分でお話ししたように、この形ならではの良さも感じてはいるのですが…トイレってやっぱり狭いじゃないですか。だからこれがあると正直結構場所をとっちゃって…。
階段式のステップだとどうしても奥行きが出ちゃうんだよね…盲点だったな…
わが家では、子供がスムーズに自分でトイレに座れるようになってからはステップだけはコンパクトなタイプに変えています。
コンビ洋式おまるでステップのデメリット②指を挟まないよう注意が必要
コンビ洋式おまるでステップは大人のトイレと同じように本体とフタがくっついているのですが、このフタを閉める時に注意が必要なんです。
本体をステップとして使う時はフタは閉めっぱなしなのであまり気にならないのですが、おまるとして使用するときにはその都度フタを開閉します。そのフタが意外と勢いよく閉まるんですよね(^^;)
トイトレをする頃には何でも自分でやりたい「ヤルヤル期」に入っていたので、子供が自分で閉めようとして指を挟まないかちょっと心配でした。(※心配しただけで、実際ケガはしていません!)
子供って加減を知らないからね…思わぬところでケガすることってあるよね。
コンビ洋式おまるでステップを賢く使おう【まとめ】
コンビ洋式おまるでステップをトイトレに使って感じたメリットとデメリットをざっくりまとめるとこんな感じです★
全体的にはコンビ洋式おまるでステップを選んで満足しています。
ただ、トイトレ完了後も何年も補助便座&ステップとして使い続けることを考えると、ステップが大きすぎるというデメリットは見過ごせません。トイレの奥行きがあまり広くない場合や、とにかくコンパクトに収めたいというご家庭には正直あまりオススメしません。
「広さには問題ないからまずは子供にトイレに座ることに慣れてほしい」ということであれば、トイトレ導入時はコチラを使用して、子供がトイレに慣れてきた頃にスリムなステップに買い替えることで上手く活用できます。
まずはトイレの広さを購入前にしっかりチェックしておかないといけないね!
…うん!(…さてはチェックせずに買ったな…?)
トイトレにどんなアイテムを使ってどんなふうに進めていくのか…子供の個性もあるので、悩んでいるママさんパパさんも多いかと思います。私もその一人でした。
万人に当てはまる正解はないのですが、このレビューが悩めるママさんパパさんの参考になれば嬉しいです♪
他にも私が使ってみたアイテムについてご紹介しているのでこちらの記事も読んでみてください。
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