知識を身につけるメリットとは?「知っている」ということの強さ | ソライロきなこ

知識を身につけるメリットとは?「知っている」ということの強さ

スポンサーリンク
お金
記事内に広告が含む場合があります
スポンサーリンク

「知っている」ことって大切!

「知っている」ことって大切!

突然ですが、皆さんお得なことって好きですか?

私は大好きです!お得万歳!(THE主婦感。笑)

というか、損をしたくないんですよね。できるだけ賢く生きていきたい。
それって誰もが感じていることかなと思います。

それには、「知っていること」がとても大切なんです。

「知っている」と「知らない」の差

皆さんは情報収集ってどうやってしていますか?
今は自ら調べようとしなくてもネットやTVなどであらゆる情報が入ってきますよね。

ネットニュースのトピックスをザーッと見て
自分の興味があるところだけサクッと読んで「知ってるつもり」になる。
TVのワイドショーでコメンテーターの人が話してるのを見て、それがさも自分の意見のような感じで情報としてインプットされる。

kinako
kinako

私がまさにこれだったんですね~(^^;

でもその情報、あっさりと鵜呑みにしてよいのでしょうか?
溢れかえる情報に「いやもうよく分からんわ…」ってなりませんか?(私はなります笑)

それらを理解するのに必要なのは、正しい知識なのです。
正しい知識があれば、溢れかえる情報に左右されないし、自分の考えや行動に自信が持てるようになります!

「正しく知っている」か「知っているつもり」かって、実はすごく大きな差が生まれてるんですよね。
そしてその差が生まれていることを「知らない」人は気づいていない
というか気づけないということも。

意外と身近な「知らない」こと

意外と身近な「知らない」こと

例えば銀行にしても、今って超低金利時代じゃないですか。
なんとなくそういう言葉は知っているよっていう人でも、ほぼ全財産を銀行に預けていたりする。
それは、他の資産運用方法をよく知らないから。

あとは保険とかもそうなんですよね。
よく知らないから、とりあえず保障が手厚ければ安心なので担当さんに勧められるがままに加入する。

もちろん、保険の営業の方はプロですから、本当にその人に必要かどうかは考えてくれています。
ただその提案を鵜呑みにしてよいのか判断するのは自分自身です。
必要以上に手厚くなっていないか、過剰に保険料を払っていないか。
知っていないと判断できません。

でもこういう「知らない」人が当たり前にやっていることが、「知っている」人からするともったいないことだったりするんですよね。

私がそう感じるようになったのも、やっぱり保険の見直しがきっかけでした。

FPの方と保険や積み立てについての話をする機会があり、その時に加入していた保険を見直したんです。
その保険に加入したのはもう8~9年前だったので、現在の医療状況に合わせて少し内容を変更して…という程度のマイナーチェンジでした。
それで保険料が少しだけ下がったのもあって、満足…だったのですが、その時に夫から指摘を受けました。

「そもそも保険って必要なの?」

今まで当たり前のように保険に入っていたので、そんな疑問すら持ったことありませんでした。当然加入するものという感覚で。
だから最初は

「え?そりゃそーだ。何かあったらどうするの?」

という答えでした。
たった今契約し直したばっかりなのに何を言ってるんだろう?と。

「知らない」を「知っている」にしよう

「知らない」を「知っている」にしよう

でもその後、夫の発言が気になっていろいろと調べてみました。
保険のことだとしても、単純に「保険」について調べると
『保険に入っていれば安心!』『保険に入ってて良かった!』
みたいなものばかりが出てきたので
少し視野を広げて「お金」について調べてみることにしました。

お金について私よりもはるかに知識を持っている人…ということで
お金に詳しいインフルエンサーの方々何人かの意見を調べました。

堀江貴文さん
ちきりんさん
勝馬和代さん
イケハヤさん

どの方も、医療保険への加入はあまりお勧めされていませんでした。
もちろん、保険すべてが不要だと仰っていたわけではありません。
保険の種類や保障される内容、契約者自身の状況によって、本当に必要な保険かどうかを見極める必要があるということです。
そして保険に入らないというのも選択肢として全然アリということだったのです。

「みんな保険には加入して当然」と思っていた私は目から鱗でした…
自分の物の見方はとても偏っていたのかと。
そして「知らない」ということは「選択肢がない」ということなのだと気づきました。

「知らない」ことに気づけるかどうか

知らないことに気づけるかどうか

今のはほんの一例にすぎませんが、
私と同じように考えている方は結構多いんじゃないかなって思うんです。
でも「知らない」ということはリスクさえある、そのことを「知らない」人は気づいていないんですよね。
知っていればリスクを回避できたり、より良い選択ができることもあるのです。

「知っている」か「知らない」かということに加えて「知らない」ということに気づけるかどうかがとても大事なんですよね。

「知っている」ことを探すよりも「知らない」ことを探すのって難しいですよね。
でも、自分の苦手な分野とか人任せにしていることなど「知らない」ことにアンテナを張ってみてはいかがでしょうか⁉
思わぬ気づきがあるかもしれません(^^)

ちなみに私自身は、このことをきっかけに「きちんと知識を身につけたい」という気持ちが高まり、ファイナンシャルプランナー3級の資格取得を目指すことにしました。
そちらの記事も良かったら読んでみてください♪

よかったら、クリックお願いします↓

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました