こんにちは、きなこです。
子供の離乳食スタートとともに考え始めるのがダイニングの子供の椅子。
ダイニングの子供の椅子ってどんなところに気を付けて選べば良いのかご存知ですか?
安全面や使い勝手など、ダイニングの子供の椅子を選ぶ際におさえておきたい5つのポイントについて解説していきます!
我が家で実際に使っている椅子やおすすめの子供の椅子もご紹介するので、ぜひ参考にしてください♪
ダイニングに子供の椅子が必要な3つの理由
子供の食事用の椅子はあった方がいいだろうな…とは思いつつも、すでにダイニングセットが揃っているご家庭だと追加で別の椅子を購入するべきか悩みますよね。
クマ
子供の椅子って一時的なものなんじゃないの?だったらわざわざ買わなくてもなぁ。買うのには時間もお金もかかるし。
うさぎ
でも毎日3回食事をするんだから。ちゃんと考えてあげないといけないんじゃないのかなぁ…?
子供の椅子とは言ってもそれなりにコストもかかるし場所も取ります。今の椅子を使って何かうまいこと対応できないかと工夫されているご家庭も多いようですね。
でも、子供には子供の椅子を用意することをおすすめします!
ダイニングに子供の椅子が必要な理由は大きく3つあります。
やはり子供用の椅子ということで、ほとんどの椅子が安全面に配慮された構造になっています。
でもそれだけではなく、好奇心旺盛な子供が食事する環境づくりの一環としてダイニングに子供の椅子はあった方が良いです。
ただ食べるということではなく、正しい姿勢で食べるということも大事なんですよね~実は!
ダイニングの子供の椅子選びの5つのポイント
ダイニングの子供椅子を選ぶとき、どんなところに気を付ければ良いのか迷いますよね。そんな時におさえておきたいポイントはこちらの5つです!
では、順番に解説していきますね(^^)
子供の椅子選びのポイント①転落や転倒防止がされている
ダイニングに子供の椅子が必要な最大の理由は安全性です。
大人の椅子に台になるようなものを重ねて高さを調整しているご家庭もあるようですが、ガードやベルトが付いていないとやはり安全性には不安が残りますよね。
うさぎ
小さい子供は想像の斜め上の動きをしてくるからね…。ビクビク。
常に大人がぴったりとそばにいられれば良いかもしれませんが、ふと目を離した時に椅子から落ちちゃった…なんてことにならないよう、椅子と体を固定するベルトやガードはあった方が良いです。
また、椅子の倒れにくさについても注意が必要です。
子供が座った状態でテーブルを押したり、自分で椅子に上り下りするようになると椅子自体が転倒してしまう可能性もあります。椅子ごと転倒して子供が床に叩きつけられるような事故も実際起こっているので、コチラも必ず確認しましょう!
子供の椅子選びのポイント②座面と足置きの高さ調整ができる
食事をするときの姿勢を正しく保つためにも座面と足置きの高さ調整は必須です!子供の成長に合わせてテーブルとの高さを合わせるのに座面高を調整するのはもちろんですが、足置きも高さが調整できるものがベターです。
食事中、床にしっかりと足がついていた方が顎に力がしっかり入るので噛む力が育ちます。
調整の段階数も椅子によってさまざまなので、段階数が多いものを選んだ方が成長に合わせてピッタリ合わせられますね!
子供の椅子選びのポイント③ぶつかりにくい脚のデザイン
椅子の脚の形については、座った時のポイントというよりはダイニングに置いてある時の使い勝手の良さですね。
子供の椅子の脚の形は、安定させるために後方下に向かって足が広がっているデザインのものがほとんどなので、外側に出っ張っているんです。子供が足を引っかけて転んじゃったら大変!
いや子供だけじゃないのよ。掃除のたびに私も危険にさらされてるのよ!(大袈裟)
椅子が転倒しないように安定感は絶対確保したいですが、その中でも少しでも脚が引っ掛かりにくいデザインだとありがたいですね。
子供の椅子選びのポイント④必要なオプションがある
こちらは付けるかどうか悩まれる方が多い部分だと思います。
でもこれ、正直どっちでもイイです!
うさぎ
え・・・それを言っちゃあ・・・
いやそうなんですけど…でもこれは本当に必須ではないんですよね。使い勝手の問題なので…。
とは言っても付けるかどうか悩まれる方も多いと思うので、それぞれのメリット・デメリットを挙げてみましょう。
ちなみにわが家ではこれらのことを考慮したうえで、クッションのみ付けることにしました。
クッションのデメリットの部分は、定期的に全部拭く作業よりも洗濯機にポーンと丸投げの方が私には楽チンなので問題ありません!(わー、ズボラ!)
子供の椅子選びのポイント⑤10年先まで使える
子供の椅子選びのポイント②の座面や足置きの高さ調整にも繋がる部分ではあるのですが、高さを調整できるものであれば長く使うことが出来ます。ただ、その分価格も高くなってきます。
クマ
「大人になっても使える!」って宣伝文句の椅子もあるけど、ベビーチェアを大人になるまで本当に使うのかな~?
正直、大半の大人は使わないと思います(^^;
とはいえ、勉強机の椅子として小中学生の間は使用するというケースは割とあります。
それを考えると、長ければ10~15年程度は使用する可能性があるんですよね。
ですから、途中で買い替えずに済むように最初にサイズや耐荷重がしっかりしているものを選ぶのが賢い選択でしょう!
ダイニングにおすすめの子供の椅子3選
ダイニングの子供の椅子選びのポイント5つを踏まえて、おすすめの椅子を3点ご紹介いたします!
クマ
いざ探すとダイニングの子供の椅子っていろんな種類があるし…比較するの面倒!サクッとオススメを教えてよ!
じゃあ、さっきのポイントを踏まえてオススメを3つピックアップするね!(え、なんかイライラしてる…せっかちさん…)
おすすめの子供の椅子①KATOJI プレミアムベビーチェア
ベビー用品を幅広く取り扱うKATOJIの「プレミアムベビーチェアシリーズ」。こちらは赤ちゃんから大人まで使用できるタイプでは価格も手頃なタイプです。安全ベルトが布製のベルトなのが見た目として正直気になる部分ではありますが(※あくまでも個人的に)使い勝手には全く問題ないですね!
おすすめの子供の椅子②yamatoya すくすくチェア
yamatoyaの「すくすくチェアシリーズ」は、国産ベビーチェアの定番と言えるくらいショッピングサイトや実店舗で見かけますね。すくすくチェアは高さ調整のピッチが多いことに加えて座面の奥行きを調整出来るので、成長に合わせて調整しやすいです!また、座面が波型になっているのが小さい子供でも足を下ろして座りやすくなっているのがさりげなく嬉しいポイントです!
ちなみにわが家ではこちらを使用しています(^^)
使用レビュー&口コミまとめの記事もあるので、良かったらこちらもどうぞ。
おすすめの子供の椅子③STOKKE トリップトラップチェア
ベビーチェアと言えばコレ!と言っても過言ではないくらい有名なのがSTOKKEの「トリップトラップチェア」。最大の特徴は正規品を購入すれば7年保証の登録ができることです!また、「ニューボーンセット」を使用すれば新生児期から使うことが出来るので、早めに購入しておけば長く活用することが出来ます。その他にも、本体の素材や色・追加のアクセサリーの種類が豊富なのもトリップトラップチェアならでは!
ダイニングの子供の椅子の選び方【まとめ】
ダイニングの子供の椅子を選ぶポイントとして、今回はこちらの5つを解説しました!
ダイニングの子供の椅子って、買わなきゃなーと思っていてもどう決めたらいいのか悩ましいところですよね。すでにダイニングセットが一式揃っていたりすると尚更のこと。
クマ
パッと見た感じだどれも似たり寄ったりだしね。正直。
パッと見た感じは同じでも、成長に合わせて調整できる点や安全面などはモノによって様々です。子供に安全に食事を楽しんでもらうためにも、しっかり見比べて選んであげましょう♪
他記事にて子育て家庭向けのダイニングテーブルの選び方についての記事もあるので、よかったらこちらもどうぞ。
ベンチタイプのダイニングセットについての記事もあるので、こちらも是非★
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