こんにちは、きなこです!
皆さんのお宅はインテリアラグを活用されていますか?
今はほとんどのお宅がフローリングのお部屋になっているのでリビングルームにはラグを敷いている方が多いと思います。
じゃあそのラグを選ぶ時ってどんな風に選びましたか?
ラグって、デザインとか色味以外に何を基準に決めればいいか悩みますよね。特に、小さな子供がいるご家庭だといろいろ気になる部分もあるはず。
そこで今回は、子育て家庭のラグ選びのポイントって何ぞや?という疑問にお答えします!
是非参考にしてください♪
子育て家庭のラグ選び3つのポイント
以前、こちらのブログで「子育て家庭にベビーマットは必須?」という記事を書きました。
この記事では、子育て家庭の「子供が生まれたらベビーマットを敷くべきなのか?」という疑問について書いています。
赤ちゃんのためのスペースにはベビーマットを敷くのが当たり前みたいなところありますが、実はラグでもOK!むしろラグを敷くことで得られるメリットもあるということを、私自身の経験を元に解説しています。
では、赤ちゃんや小さな子供がいる家庭ではどのようなラグを選べば良いのでしょうか?
今回はその選び方について具体的に解説していきますね!
ラグ選びの時、小さな子供がいると気になるポイントは3つです。
- お手入れしやすい?
- クッション性はある?
- 汚れは目立ちにくい?
こちらは、子どもが生まれたらラグからベビーマットに切り替える理由の主な3つでもあります。この3つのポイントをおさえて、ラグでインテリアを彩りましょう!
子育て家庭のラグ選びのポイント①お手入れのしやすさ
子育て家庭のラグ選びの際におさえておきたいポイントの1つめはお手入れのしやすさです。
小さな子どもがいると(いや、いなくても)主婦・主夫目線で気になるのはやっぱり日常でのお手入れ面。丸洗いできるラグは便利だけど、やっぱり重労働だし頻繁にはできません。普段使っている掃除機でお手入れしやすいのが一番ですよね!そこでポイントになるのが次に挙げる2点です。
目が詰まっているか
目が詰まっているタイプの方がホコリが奥に入り込みにくいので、掃除機をかけるだけでホコリが取りやすいです!目が詰まっているタイプは「密度が高い」とも表現され、毛をかき分けても底面が見えにくくなっています。触った時にぎゅっと詰まっている感触で、踏み心地も良いですよ(^^)
毛足が長すぎないか
毛足が長いラグはどうしても髪の毛やホコリが絡まりやすくなります。掃除機で吸ってもなかなか取れないので、結局コロコロを使わないといけない…。掃除機→コロコロの2段階、キレイになるのは分かるけど毎日だとやっぱりちょっと手間ですよね。
また、毛足が長いものだとロボット掃除機が使えない危険性もあります。毛が絡まって故障の原因になってしまう可能性があるんです。
時短の救世主のロボット掃除機さんが故障だなんて…涙
子育て家庭のラグ選びのポイント②クッション性
子育て家庭でやっぱり気になるのは、子供が走り回ったり飛び跳ねたりする音…。特に集合住宅だと気になりますよね。
基本的にはクッション性や吸音効果については、ある程度はほとんどのラグで期待できます。
そうは言ってもより高いクッション性を!ということであれば、素材に注目してみましょう!
ウール
クッション性のみならず、耐久性・汚れの落としやすさ・調湿など、通年での使い心地の良さを考えると一番オススメなのはウールです。天然繊維でありながら機能面にとても優れているので、インテリアの質感を重視したいという方にもオススメです!
唯一デメリットになるのは価格面。いろいろな機能面で優れている天然繊維ということもあり、化学繊維のものと比べるとやはり価格帯は高くなります。耐久性には優れているので、「良いものを長く」と思う方には是非使っていただきたい素材です。
ナイロン
化学繊維の中でオススメなのは、ナイロンです。耐久性が高い素材でクッション性にも優れています!また、遊び毛も出にくいものが多いので、赤ちゃんがラグの上でハイハイしたり…ということを考えると安心ですね!
化学繊維のラグは、抗菌や防汚など加工をされているものもあるので、機能面については素材だけで甲乙つけるのは難しいです。ですが、やっぱり出来るだけ買い替え頻度を減らしたい&子どもがガシガシ使っても安心!という耐久面ではナイロンが優れていると言えます。
子育て家庭のラグ選びのポイント③汚れの目立ちにくさ
子育て家庭のラグにとって、汚れの目立ちにくさはお手入れのしやすさと同じくらい大事です。
日頃どんなにちゃんとお掃除をしていても、ちょっと目を離したすきに子どもがジュースをこぼしてしまったり(ぶどうジュースとかだと最悪…)。もちろん子どもだけでなく、大人だって飲み物こぼしたりしますよね!
我が家でもコーヒーをぶちまけたこと…あるある!(開き直り)
そういう時にも気にならないように、ラグ選びの時には「たんしょく」を避けましょう。
淡色ではなく濃色
「淡色(たんしょく)」、つまり淡い色よりも濃い色を選んだ方がやっぱり汚れは目立ちにくいです。
ただ、お部屋の中でラグって結構広い範囲になるのでインテリアの印象を大きく左右するんですよね。その広範囲に濃い色味のものを使用すると、どうしても圧迫感が出てしまう…。ダークトーンでクールな感じや重厚感を!というインテリアのテイストであればOKですが、明るい雰囲気やできるだけお部屋を広く見せたいのであれば逆効果になってしまいます。
そこで、活用していただきたいのが次の項目「単色ではなく混色」使いです。
単色ではなく混色
「単色(たんしょく)」、つまり1色使いのラグだとどうしても汚れが付いた部分が目立ちやすくなるので、複数の色を使った混色のラグを選びましょう。
先ほどの「淡色ではなく濃色」の項目でネックになっていた濃色の圧迫感も、グラデーションのように何色か使用したものだと軽減できます。もちろん模様の入ったものでもOK!色味は、カーテンなど他のファブリックと合わせるだけで簡単にオシャレ度をアップできますよ(^^)
一例を挙げると、こんな感じのデザインです↓
さりげなくオシャレ★シンプルな折柄のウールラグ子育て家庭の悩みは機能性ラグで解消⁉
子育て家庭のラグ選びにおいて、赤ちゃんや小さな子供が毎日触れて安心なものかどうかってかなり重要ですよね。ラグは毎日直接肌に触れるものですから。
そんな時には機能重視の化学繊維のラグにするという方法もあります。
化学繊維のラグにはさまざまな機能性を持ったものが多くあります。防汚・吸音のみならず、抗菌や抗アレルギーや防ダニ、消臭…と、便利なラグが沢山あります。小さな子どもがいるご家庭でしたら、こういう機能面を重視した選び方もひとつですね!
こちらは赤ちゃんがいるご家庭でも安心な抗菌・抗ウィルス加工が施されたラグです。素材もナイロンなので耐久性にも優れています。
欲しい機能をフル装備!高機能ナイロンシャギーラグ子育て家庭のラグ選び3つのポイント【まとめ】
子育て家庭はラグを選ぶ際にどんなことに注意したら良いか、悩むところだと思います。
「結局、子供が小さいうちはベビーマットが良いのかな…?」と思っているママさん、パパさん!そんなことはないんですよ!
ポイントさえおさえれば、おしゃれなラグでインテリアを楽しめます(^^)
オシャレなのを敷きたい!
機能面も使い心地も大事!
何度も買い替えたくない!
うんうん、そうだよね~(めっちゃ欲張るやん…)
大きさ的にも金額的にも簡単に買い替えるものではないので、ちゃんと納得のいくものを買いたいですよね。でも、実際どうやって選ぶべきか悩ましいところだと思います。そんな時には、デザインだけではなく素材や機能に注目して選んでみてはいかがでしょうか。
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